静岡でアシュタンガヨガをお伝えしています
アサナをする時、 もっと骨を意識してみましょう。 上手に骨格を重ねていき、骨に寄り掛かり 体重を乗せます。 上手に乗れていないと筋肉を使って安定させようと するので、あっという間に疲れてしまいます。 基本のアサナで見てみましょう。 ウールドヴァ・ムカ・シュワーナーサナ (アップドック) 肩から垂直に床を押す腕にぶら下がります。 足の甲を強く押し膝は伸ばします。 背骨は均等に反らせ、頭頂を真っ直ぐ上へ 引き上げます。 頭頂は上へ、手のひらは下へ。 橋の鉄柱とメインケーブルのような関係ですね。 こういった感覚は全てのアサナに共通します。 どのアサナも必ず、どこかとどこかが引っ張り合い 体にスペースを作るようにアサナを行います。 基本のアサナの丁寧さの積み重ねが難易度の 高いアサナへと繋がります。 難しいアサナも見てみましょう。 ピンチャ・マユーラーサナ すごい腕力で支えているわけではなく、 自分の重さを上手に乗せているだけで どちらかと言うと力を抜いています。 肩から垂直に肘まで下ろし、肩を外旋し 肩甲骨を矢印の方向に引きます。 中央から同じくらいの幅でずれる胸骨と 足の関係でバランスをとっています。 頭の位置も大切。 基本的なアサナほどしっかり5呼吸行って 骨やスペースを感じてみましょう。 7/3スタート アシュタンガヨガ入門コース 参加者募集中 ASHTANGA SHIZUOKA
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7 月 2022
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