静岡でアシュタンガヨガをお伝えしています
プライマリーシリーズは、 健康な人もそうでない人も 大人も子供も、おじいちゃんもおばあちゃんも 練習すると良いシリーズですが、 インターミディエイトシリーズは、 指導者から一つずつ与えられ進んでいきます。 それは熟達しないうちに先に進むと 怪我をしたり心身ともに負担になるからです。 インターミディエイトの中でも、 完全にマスターしてから 次に進むアサナがあります。 1つ目のパーシャアサナもそうですが、 グルジが必ず確認するのがカポタアサナ。 正しいシークエンスで、補助なしに 足がキャッチできること。 そして、エーカパーダシールシャーサナ。 手で足を支えることなく、 前屈、チャコーラーサナの間中 頭の後ろで足が安定していること。 【足を頭の後ろに持ってくるシークエンス】 エーカ・パーダ・シールシャーサナ ドゥイ・パーダ・シールシャーサナ ヨガニドラーサナ インドマイソールでの話。 グルジはこれらのアサナから次に進む時、 必ず「Show me tomorrow」と言います。 すっかり練習が終わって、帰ろうとしている時 呼び止めて「Last asna?」とかなんとか 聞いてくるので明日見せてなんだろうけど。 果たしてグルジは明日になっても今言ったことを 覚えているのだろうか・・・と不安と緊張の 1日を私は過ごすことになります。 そして、次の日。 言われたところのアサナまできたものの グルジは遥か遠いところにいるし、 覚えているのだろうかと心配になりつつ グルジにあつい眼差しを送り続け こちら方面を見た時にできるだけ高く 手を挙げる!!!! するとグルジが「うん」とうなずいてくださる✨ そして私は言われたアサナをし終えてグルジを 見るとまた「うん」とうなずいてくださる。 そんなこんなでインターミディエイトは 1つずつ進んでいくのです。 ASHTANGA SHIZUOKA
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2月 2025
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