健康という土台があっての「ヨガ道」

アシュタンガヨガは
自主練スタイル(マイソールスタイル)で
黙々と練習するのが特徴です。

練習そのものが瞑想の手段であるのですが、
その手段の副産物的効果が非常に高いため
それ自体が目的になりうるのも事実です。

運動不足を解消し、体は柔軟に強くなり
気がつくと健康になってしまっている。
伝統なんて興味はなないんだけど
面白くてやめられないタイプの人も
​実は結構多いのです。


​でも、
アサナを追いかけているうちに、これまた
気がつくと経典を読んでいたり、インドに
行ったりししているわけです✈️🇮🇳
始めは意味がわからなかった経典も
練習ができていると面白くなってきます。
そして
​初めてヨガはアサナではないと気がつきます。

面白いですね。

​アサナ克服WSやアシュタンガヨガ講座などは
言ってしまえば邪道ではありますが
本来の練習ができていれば、気分転換や
モチベーションUPのもなります。
本来の練習ができていればね。

これまで、アシュタンガ静岡でも何度か
回数限定講座をしましたが、今後は
やらないと決めました。
なぜなら、これまでそういった講座から始めた
人で残っている人がいないから！
(金の卵的2人がいますけど)

​私は昨年の骨折から3rdシリーズの練習を
していないのですが(卒業したわけではない)
この先、アサナの練習なしでは健康を維持
できないであろうことはわかっています。

健康という土台があっての「ヨガ道」。
心の健康、体の健康どちらもね。
この先アサナの完成形ができないことが
あったとしても「ヨガをやめる」という
選択は私にはないでしょう。