静岡でアシュタンガヨガをお伝えしています
ヨーガの実践は哲学、科学と僕は実感しています。
聖典や経典を読み解いていくには ヨガの実践が重要になってきます。 プラクティスを始めた当初は ただただポーズの練習ばかりしていました。 きつさにも少しの成長と 何かしらの達成感を味わい、喜びを感じました。 ある時ヨーガスートラを読み出すキッカケがありました。 (きっと皆様もあったと思います。) しかしながらヨガを始めたての僕には理解し難く。 しかしその難しい言葉、文章からも 何箇所か理解し、頷ける文に出会い 少しずつですが 毎日継続し本を読み解いていき 徐々に理解が深まっていきました。 ここで言えるのは、 毎日本を読み解くだけでなく ポーズの実践も続けていたという事です。 どういう事かと言うと ポーズの実践で肉体が 本を読み解く実践で精神が 浄化していたんだと思います。 浄化=余計な部分が削ぎ落とされると 肉体と精神に余白が生まれ 新たな智慧やテクニックを吸収していきます。 私自身が行動し私自身が体感しましたが きっと同じような経験はしている プラクティショナー,生徒さんが 沢山いらっしゃるんじゃないかと思います。 改めて伝えたいのが ヨーガの実践を継続する事で ヨーガの哲学を理解する。 理解するということは ヨーガの実践そのものが 哲学だという事です。 そして少々壮大なところからのお話をしますが、、 この地球は宇宙空間の一つです。 惑星の一つに地球があり 私たちは地球人として生きています。 地球は太陽や月、 風、火、水、土の影響を受け成り立っています。 その中で私たちは生かされていますよね。 このエネルギーが一つでも欠けるとどうなるのか? きっと人間の生命エネルギーはなくなります。 科学とはこのエネルギーの調和が 今の地球を、人間という生命エネルギーを 継続させてくれています。 私たちの肉体も同じです。 肉体は空気、風を感じ 呼吸をし、汗を掻き、 汗で流れたエネルギーは水で補う。 いつしか朽ちてなくなる命は土へと帰る。 このシンプルな自然の摂理を 私たちはいつの間にか忘れ 思考や精神は余分な働きをしている事が多いです。 ヨーガの実践とは 哲学、科学を理解し学び このようなことをお伝えする事が 僕の、そして皆さんのカルマだと思います。 ポーズを深めるクラスや ポーズへの取り組み方を伝えることも 勿論大切ですが それは日々マイソールで練習しているからこそ 体感し伝えられる事なのかなと感じます。 まずはそこへ到達するお手伝いや そこに行くまでの余計な思考やエネルギーを 削ぎ落とすお手伝いを 僕のアシュタンガヨーガの実践から 人生感、哲学、科学の視点からアプローチし お伝えするのが 僕のクラスの特徴、全てです。 皆様にお会いできる日を楽しみにしております。 井上英樹 アシュタンガヨーガ研究所 ASHTANGA SHIZUOKA
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10月 2024
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