静岡でアシュタンガヨガをお伝えしています
プライマリーシリーズの山場シリーズ最終回。 今日のアサナ研究はガルバピンダアサナ &クックタアサナです。 苦戦している方が大変多いアサナです。 ガルバピンダ =子宮の中の胎児 クックタ= 雄鶏 太腿とふくらはぎの間に腕を通していきますが 足が1番細い所に通すのはもちろんですが 互いの素材の相性も大きく影響してきます。 素肌同士、それも水か自分の汗で濡らすのか ドライ同士なのか、素肌とウエアなのか… 色々試してみるといいと思います… 私は腕が素肌、足がウエアでドライのままが 1番スムーズに通ります。 先ずは見てみましょう! 通した腕は、両方の親指を顎に、残りの指は耳たぶ を触ります。 9回のローリングを5カウントで回る時、手を頭に 当て、離さないように回転します。 出来るだけ脊柱全体を使うようにします。 クックタアサナでは頭、脊柱をしっかり引き上げ 静かにバランスを取り、顔を上げ鼻の頭を見ます。 これらのアサナが困難な場合… 1つ前のクルマアサナの所でも書きましたが ここまでのアサナに熟達していることが理想です。 特にマリーチアサナDやパドマアサナが楽に組める事。 しかし、プライマリーシリーズの場合、熟達していな ければ次に進めないわけではありません。 全てのアサナは次のアサナの為の準備です。 アシュタンガヨガを練習するために色んな ストレッチを挟む必要はありませんが、練習回数が 少ないうちから、これらの難しいアサナを無理に 練習することはないかなと思います。 次回はドロップバック&カムアップです! ASHTANGA SHIZUOKA
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9月 2024
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