自然体でいこう

アシュタンガヨガに限らず、ヨガを学ぶということは
自分の原初に還ることだと思っている。

ガルバピンダアサナ（子宮の中の胎児のポーズ）




ヨガ先生が増え続ける昨今、ヨガにもいろんな
ニーズがあり、それに合わせた指導を提供することは
大切なことだと思っています。
私も色んな場所で色んな事を言っている。
でも決して適当な事は言っておらず、向かう山頂は同じ
でも色んな登山道がありますね的な感じ。

でもこれから人前に立って指導をしていこう、ヨガを
お伝えしていこうと指導者養成講座に来る人には、
指導の勉強だけに一生懸命にならず、自分のpractice
の時間を大切にして欲しい。



私はヨガ指導者で有る前にヨガ実践者で有り続けたい。
ヨガ会社を作りたいわけではない。
もし私に使命があるとすればアサナの練習に限らずヨガ
のある生活を習慣にできるようその人とコミュニケー
ションをとりその人が、そのうちself practiceができる
ようになってクラスにくる頻度が少なくなってもそれは
それで嬉しいことだと思っています。



アサナの練習ができない時もある、
アサナの練習ができなくなる年齢に誰もがなる。
その時になって慌ててプラナヤマをメディテーションを
取り入れようとしてもなかなか難しいでしょう。
毎日、静かに少しの時間座ることもそれも練習。

この文明社会に生きながら何も飾りも鎧もない
純私素材に気づけること。
それがヨガ、それもヨガ。



朝起きて、クリアな状態の体で深く息を吸って
深く息を吐いてみてください。



Without haste, but Without rest
急がずに、でも休まずに。

そんなわけで、明日は9時～12時マイソールクラスです
（＾－＾）