なぜ私たちがチャンティングをするのか。

今週から始まったラクシュミーシュ先生の
チャンティングクラス。

5週間同じ内容をチャンティングします。

クラスでは毎回、
ガナパティ・マントラ、シャンティ・パータ
を唱えてから始まります。

これらは、
(ガナパティ・マントラ)
仕事や学校に行く前にチャンティングし
障害除去、目的達成を祈願する

(シャンティ・パータ)
記憶力や集中力の乏しさ、健康の問題などで
学習が妨げられないようにクラスの始めに
祈願する

自己の生命や成就を願い儀式やクラスなどの
前後に祈願する

などの意味合いがあります。



そして、

◯guru stotram (師への賛歌)
◯bilvastakam (ビルヴァーシュタカム)
　これはシヴァ神を崇拝する時唱える詩で、
　ビルヴァーとはインド原産で、ヒマラヤ
　山脈の斜面に生育している木のことで、
　シヴァ神を喜ばせる崇拝の方法の一つで、
　この木の葉をリンガムの姿のシヴァに捧げ
　ます。
◯bhaja govindam(ゴビンダ神への祈り)
　ゴビンダ神とは、真実の世界を維持する
　ヴィシュヌ神の生まれ変わりです。
◯1から30のカウント
◯アシュタンガヨガのアサナ名


などをチャンティングしています。





以下、主催の渋谷さんが通訳して下さった
ものをシェアします。


身体は肉体的な部分と精神的な部分と口頭でしゃべる
部分の3つに分けられます。
肉体的な部分の浄化にはアーサナやその他のクリア法
があり、精神的な部分の浄化にはチャンティングが
必要です。

サトヴィクな精神※を手に入れる時に肉体的な身体も
同時にサトヴィクな事をするとお互いがサポートしあ
います。

それゆえ、アーサナの練習（肉体的な浄化）を
1時間半ほどするのであれば、精神的な浄化のために
少なくとも数分間はチャンティングをしたほうが
​よいのです。

※サトヴィックな精神
汚れや不定性の無い最高に純粋な状態



平日の昼間という時間帯なので、今回参加できな
かった人もたくさんいると思います。
自分の復習もかね、習ったことや感じたことを
できる範囲でここに投稿しようと思っています。

理解不十分な部分があると思いますが、ご了承
下さいませ。