静岡でアシュタンガヨガをお伝えしています
7月から始まっているベーシック指導者養成講座は 今日で3回目。 今日は解剖学と座位のアサナを勉強しました。 マツェンドゥラ・アサナの特徴は、背骨を左右に ねじること。 左にねじると、代表的な3つのエネルギーの通り道 (ナディー)のうちの一つ、左にあるイダー菅がロック される。 右にねじると右のピンガラー菅がロックされ、左右に 流れるプラーナをバランスよく調和させる。 「アルダ・マツェンドゥラアサナ」 アルダは、半分 マツェンドゥラは、ハタヨガの創始者の一人 「半分のマツェンドゥラアサナ」ということですね。 ねじるアサナの中でも代表的なものですが ハタヨガの経典、ハタヨガプラディーピカーには 「マツェンドゥラアサナ」しか載っていません。 アルダマツェンドゥラアサナは載っていないのですね。 そして、アルダ・マツェンドゥラアサナにはいくつかの 変形があります。 アシュタンガヨガではインターミディエイトシリーズで アルダマツェンドゥラアサナが登場します。 足は1枚目の画像と同じですが、手が違いますね。 さらに強くねじられています。 では… 気になる半分でないマツェンドゥラ・アサナは? 「パリプールナ・マツェンドゥラアサナ」 パリプールナは、完全な、全体の 「完全なマツェンドゥラアサナ」ということですね。 足も手も違いますね。
背骨が最大限にねじられています。 とても難しいねじりのアサナで、アシュタンガヨガでは アドバンスシリーズの後半に登場します。 胃や腸の働きがとーーっても活発になります。 来週は逆転のアサナを勉強します。 ASHTANGA SHIZUOKA
コメントの受け付けは終了しました。
|
writer
アシュタンガ静岡hitomi category
すべて
archive
10月 2024
|